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優しい人になりたい

 

10時ぐらいに寝ると2時ぐらいに必ず起きて、しばらく眠れない。早寝をするだけで体調が良くなることはわかったけど、朝まで眠るって難しいなあ。

でも深夜はすごく好き。みんなが寝静まっている中で1人だけ取り残された感覚とか、やけにセンチメンタルな気分とか、いつもより切ない気持ちになりがちなとことか。

というか、切ない気持ちが好きだ。失ってしまった友達、もういない人、空回りする優しさ。みんなが優しい世界なのにすれ違って、どうにもならないものが好き。結局全員が幸せになることはできないってわかるから、安心できるのかもしれない。

優しい人が好きだし、ふと周りに優しい人ばかりなことに気づく。私がわがままだからかな。優しくあるためにいろんなことを我慢しがちなことをわかっているつもりだから、少しでも汲み取っていきたいと思っているけど、難しい。

優しい人になりたい。ずっと黙っていろんなことを許しているような、気づけない人はわからないような優しさを持ちたい。ないものねだりかな。「どういうあなたでもいいよ」という肯定が、許すことが、なによりも人を救うと思ったし、なによりも優しい行為だと思った。自分の中にある矛盾、悪い気持ちがあること、どうしても許せないこと、できないこと、ちぐはぐな言動、弱い部分、そういうものがあっていいし、隠そうとしなくていいのだと思う。もちろんなくしていこうとすることは大事だし、開き直ることは違うけれど、なくなることはないし、自己嫌悪や自分を責める理由にしてはいけない。

誰しもが矛盾や弱さを抱えながら生きているし、優しいあの人もきっとそのうちの1人だから、私もこういうものを持ちながら優しくなってもいいかなと思っている。自己嫌悪からくる優しさもあるし。

100点は取れないけれどいかに100点に近づくか、みたいな課題が人生には多いな。誰にとっても優しい人であることは無理だけど、それにできるだけ近づこうとしなきゃいけないのだと思う。少なくとも自分が好きな人たちに対しては。

そろそろ寝れるかな。明日は少し優しいことばを選ぼう。